行政は私たちの疑問に対して、答えをくれたのでしょうか?

2月20日付けの広報千代田で初めて公に区庁舎の建替えの検討を、区民に知らせました。
これには経費がどれくらいかかるか、その財源をどうするのか、等の具体的な記述は
まったくありません。
でも、先に 建替えありき!なのです。また相変わらず、「決まったことだから」と押し通す
のでしょうか?

議会はどうなのでしょうか?

ぱーと2
3月11日閉会した区議会で中間報告があり、特別委員会で本件の推進を決定したとの事です。
理由は
 

 @ 現庁舎は、建て替える必要性があること。
 A 移転建て替えは、現地建て替えと比較し利点が多く、土地価格の現状からみて    も好機であること。
 B 旧竹平住宅跡地は、千代田区の中心に位置すべき本庁舎としての移転建て替    え用地として適地であること。
 C 合築及びPFI方式により、合理的で効果的な建設、維持管理ができること。
 D 建物は区分所有により区の所有となること。
 E 土地は借地となるものの、民間慣行にのっとり、権利金を支払うことにより、30年    の借地期間終了後も権利は保全されること。
 F 借地料が必要となるが、千代田会館の賃借料が不要となることを考えると、差し    引き区の負担は軽減されること。
 G 区と国の動線を明確にするなどの対策を講じることにより、区民利用施設等の管    理運営上問題はないこと。
 H 現庁舎用地は売却対象としないこと。
 I 現庁舎用地は、区民に広く活用できるようにし、次世代に託す用地として選択肢    を残しておく必要があること。

以上、区議会のホームページより

以上ですが、納得できる答えは一つも在りません。
3月3日に区議会だより・号外が発行され、「皆さんの意見をお聞かせください」と有りましたが、その一週間後に、推進決議とはあまりにも住民を馬鹿にしていないでしょうか。
借地の権利金に関しても、国から明確な金額の提示も無いまま、民間慣行で保全されるなんて、口約束の怖さを知らないわけでは無いでしょう!私たちはいつも役所の口約束を書面が無いからと反故にされて来ているんですけどね。

建築費の事にしても、議員さんはPFIがどんな物であるかをきちんと認識されて、議論しているのでしょうか、私たちはこの建物にPFIは成り立たないような気がします。
たとえ、成り立ったにしても100億円を支払うのは同じこと、10年の長期年払いで払うわけですから、その財源をどうするのか。一般財源を使わない、との事なので結局公的配で潰された学校の跡地を、切り売りして行くしかないんですよね。
数少ない千代田の財産がどんどん減っていく。一度手放した土地は二度と取り戻せない!
バブルがはじけて傷ついた住民が、その事は一番よく知っています。

ある議員さんは「我々には説明責任がある。だが自分の支持者に反対の人は一人もいない。」と豪語したそうです。
本当にそうなのでしょうか?行政及び議会との対話集会を希望します。